こんにちは、さややです。2020年1月10日金曜日23時から放送のBSフジ『フィギュアスケートTV!』では、「全日本フィギュアスケート選手権2019」からもういちどじっくり見たい、リクエスト特集でした。
当ブログでは、フィギュアスケート専門番組『フィギュアスケートTV!』の内容を、動画も交えて、どこよりも詳しくお届けします!
1月10日のBSフジ『フィギュアスケートTV!』は「全日本フィギュアスケート選手権2019」特集!
今月の『フィギュアスケートTV!』です!
今夜23時から。
フィギュアスケートTV!今回は、「全日本フィギュアスケート選手権2019」特集!実況を担当した大村晟アナウンサーと上中勇樹アナウンサーに登場していただき、全日本選手権を振り返る!https://t.co/NxQywBfurd
— sachi@感謝⭐️🌙 (@Sachi0901Sachi) January 9, 2020
<出演者>
MC:八木沼純子
大村晟(フジテレビアナウンサー)
上中勇樹(フジテレビアナウンサー)
「もういちどじっくり見たい」全日本選手権リクエスト特集は会場音での放送!
リクエストがあった演技のVTRを放送するので、とくに目新しい情報はなかったです。
でも「会場の雰囲気をより味わえるように」と解説なしの映像で放送されたので、会場音のみの演技映像を見たい方は再放送をチェックください。
この番組で紹介された演技はYoutubeの動画もあわせて紹介しています。
どれも見応え十分の演技でしたね〜
解説がないとジャンプの回転数や種類、技がわからなかったりしますが、気が散らないので、演技に集中できる良さがあり、スケートファンは好みますね。
実況を担当した大村アナと上中アナと八木沼さんが感想をはさみながら進んでいきました。
羽生結弦(はにゅうゆづる)選手のショートプログラム「秋によせて」
まずは、非公認ながら自己ベストを更新した神演技から。
八木沼「これはすごかったですよね〜。音が始まったときの表情がスイッチ入ってて」
大村アナ「4年ぶりに全日本選手権で独特の緊張感があるなかで、あの演技。これ、生で見たらすごかったんだろうな」
上中アナ「もう、練習のときから細かいところまで確認しながらやっていて、これが羽生選手の強さだなと」
アナふたりは(別の仕事で)生で見られなかったとのことで、「見たかった〜」と残念そうな表情でした。
鍵山優真(かぎやまゆうま)選手のフリー「タッカー」
逆転3位に入った世界ジュニア代表の鍵山選手のフリー演技です。
八木沼「これはやりきりましたね。本当に素晴らしかったです。ジャンプの完成度とお父さん譲りの膝の柔らかさを活かしたスケーティング、それにパワーが加わって。」
鍵山選手のお父さんはリレハンメルオリンピックに出場、同じ大会に出ていた八木沼さんはお父さんをよく知っているのです。
樋口新葉(ひぐちわかば)選手のフリー「ポエタ」
今季調子が悪かった中で、全日本にきっちり照準をあわせてきた「復活のワカバ」。
八木沼「最初から最後まで力強くてジャンプも安定感があって、すごい自信にあふれているなって。ステップシークエンスが本当に素晴らしかったです」
高橋大輔(たかはしだいすけ)のショートプログラム「フェニックス」
大村アナ「高橋選手、ね、生で見たらホントに会場の雰囲気がものすごくて。それこそ一挙手一投足に注目が集まるくらいに。手をあげたりジャンジャンという(エアギターの仕草)だったり、こんなに会場のみなさんが盛り上がるんだって。改めてフィギュアスケートのおもしろさを感じましたね」
上中アナ「ぼくは会場内の裏の方で翌日の実況資料を作っていたんですけど、会場の地鳴りのような歓声、すごいなと。現場の空気を感じました」
友野一希のフリー「ムーラン・ルージュ」
紀平梨花(きひらりか)のフリー「インターナショナル・エンジェル・オブ・ピース」
新田谷凛(にたやりん)のフリー「エクソジェネシス」
今年で引退をきめた新田谷選手、最後の全日本選手権で素晴らしい演技でした!
宇野昌磨(うのしょうま)のショートプログラム「グレート・スピリッツ」
八木沼「まず最初に4回転、スパーっと決めたじゃないですか。これ、宇野選手戻ってきたーって、感じでしたよね」
大村アナ「もう、完全に、でしたよね〜すごかったな〜〜」
八木沼「でも、ひとつニュースがあるんですよね、四大陸選手権辞退ということで」
大村アナ「世界選手権にむけて、質を高めたいというところ、そこも楽しみではあります」
宇野選手が四大陸選手権を辞退して世界選手権に集中できるのは朗報ですよね!
ランビエールコーチとじっくり態勢を立て直していくということで、飛躍が期待できそうです!
メダリストオンアイスの舞台裏
ということで、KOSEがメイクアップアーティストを派遣しているメダリストオンアイス。
選手もいつもと違う雰囲気になっていたのは、プロのメークだったからなんですね!
国際大会、見逃せないポイントを
大村アナ「全日本選手権でアイスダンス実況を担当したんです。昨年、アイスダンスが盛り上がっているのは選手も感じていて。新しく3カップルが誕生したんですけど、その存在は(優勝の)小松原・コレト組にも脅威であると。それと盛り上がりが原動力になって、世界選手権での活躍が楽しみです」。
上中アナ「自分は世界ジュニア選手権の実況を担当する予定です。河辺選手、全日本選手権でトリプルアクセルを決めていましたが、世界の大舞台で決めることが出来るのか、楽しみです。また、2年連続出場の川畑選手となりますので、スピード感がある演技に期待しています」
次回は2月7日金曜日
はじめて全日本選手権を担当した上中アナが初々しかったですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。