全日本フィギュアスケート選手権(全日本選手権)の会場に3,4年おきに使われるビッグハット。
2010年、初めて感染した全日本選手権がここビッグハットで開催されました。
羽生結弦(はにゅうゆづる)さんがシニアに上がった年でまだ16歳。
初々しかったのを思いだします。
長野県長野市にあり、コンパクトで見やすい会場ですが、駅から微妙に離れているので、
観戦には注意も必要です。
この記事では、ビッグハットの座席表やキャパ、飲食についてなど、観戦に必要な情報をどこよりもわかりやすくお届けします。
ビッグハットの基本情報
会場名:ビッグハット(長野市若里多目的スポーツアリーナ)
住所:長野市若里3丁目22番2号
最寄り駅:JR長野駅から車・タクシーで約10分、徒歩約30分
開業: 1995年
ビッグハット、全日本フィギュアの座席表は?収容人数は?わかりやすく解説!
ビッグハットは長野オリンピックでアイスホッケーのメイン会場として使われたところなので、リンクをぐるりと客席が取り囲む構造になっています。
座席の構造を見てみると…
スタンドSは2列しかないので、画面上では細く見えますね〜
私が観戦したときはスタンドA席でしたが、最大5列しかないので、リンクが近くてとても見やすかったです。
収容人数は8,000人です。
他の体育館、アリーナに比べるとどの席からもリンクが見やすい構造です!
公式サイトに出ている座席図を見てみると、大体の席数がわかりますね。
・アリーナ席 16,000円
リンクサイドの席、ビッグハットでは可動式の座席で、段差もついていてみやすいです。
・S席( 13,000円)は2列だけなので、席数が少ないことがわかります。
・A席 (10,000円)はスタンド上部の席になり、4〜5列ありますから、そこそこの席数があります。。
ちなみに、ビッグハットの座席は折りたたみ式でクッションがついているタイプ。
これだと座面が冷たくないので、観戦時はたすかります!
(プラスチック椅子だと固いし冷たいしで、全日本選手権みたいな長丁場は辛いです)
チケットサイトに出ている全日本フィギュアの座席表で見てみましょう。
なお、「JUDGE(ジャッジ)」は審判員席のこと。
選手は審判によく見えるように演技をしますので、表情でアピールしたり、要素の見せ場があったりします。こちら側に席があたったらラッキー。
ジャッジ席の後ろのグレーの部分は「貴賓席」で販売されません。関係者席として使用されるのでしょう。
全日本フィギュアでの飲食はできるの?
フィギュアスケート観戦のなかでも、出場選手が多い全日本選手権は長丁場。
詳細は下のスケジュールを見ていただくとして、初日は12時30分から競技がはじまって、終わるのは21時過ぎ。なんと8時間半もあります!
当然、どこかでなにか食べないともたない…ということになります。
全日本選手権での飲食ルール
●選手の演技中は、もちろん飲食はダメ!選手の気が散るので、席への出入りもできません。
(スタンド入り口で待機します)
●2グループに1回のペースで、製氷時間(20分)が設けられますので、そのときがチャンスです。ロビーや会場内通路などで、持ち込んだものを食べている人が多いです。立ち食いになってしまうので、パンやおにぎりなど片手で持ちやすいものがおすすめ。
●演技中でなければ、水分補給に飲むくらいは座席でもOKです。ペットボトルや水筒など、フタ付きのものが安心です。
私のおすすめは魔法びん水筒にしょうが紅茶を入れて持っていくこと。
会場内は寒いので、温かい飲み物があるとほっとしますよ!
フィギュアスケート観戦が初めての方はこちらの記事をどうぞ。
服装や小物など、リンクの寒さ対策をまとめてある、当サイトの人気記事です。
ビッグハット内には、飲料自動販売機のみ設置されていますので、いざというときは頼りになりますね。
全日本フィギュア 、ビッグハットの座席表、飲食についてまとめ
・ビッグハットは収容人数5,000人。客席がコンパクトで、どの席からもリンクが見やすい。
・飲料自動販売機しかないので、各自持ち込みがおすすめ。ただし演技中は飲食しちゃダメよ。選手の気を散らさないようにふるまいましょう。
全日本の会場についてのまとめは以上です。
全日本選手権に出場する選手を全員紹介した記事はこちらです。
テレビで応援するよ〜というあなたはこちらをチェックください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。