スターズオンアイス、ディズニーオンアイスなど大きなアイスショー(スケートショー)が開かれる横浜アリーナ。2021年5月には髙橋大輔主演アイスショー『LUXE』と楽しみなショーが続きますね!
アイスショーの座席からの見え方はどうでしょうか?
「氷艶(ひょうえん)hyoen2019月光りの如く」に日参して、アリーナやスタンド席、どちらも経験してきた管理人が写真入りで概説します。
この記事では横浜アリーナでのアイスショー、気になる座席からの見え方やトイレなど快適に過ごすコツをどこよりもわかりやすくします。
横浜アリーナ、LUXE、スターズオンアイス、サンクスツアー、アイスショーは座席からどう見えるのか、写真でお伝え!
以前も書きましたが、アイスショーのチケット料金(税込)はなかなかのお値段。
2020年4月に開催されるスターズオンアイス
席種 | 4/10(金) | 4/11(土) 4/12(日) |
---|---|---|
SS席 | ¥22,000 | ¥23,000 |
S席 | ¥18,000 | ¥19,000 |
A席 | ¥12,000 | ¥13,000 |
B席 | ¥7,000 | ¥8,000 |
ビギナーズシート(大人) | ¥6,000 | ¥7,000 |
ビギナーズシート(中学・高校生) | ¥3,000 | ¥3,000 |
ビギナーズシート(子ども) | ¥1,000 | ¥1,000 |
まだプレイガイドに座席表が出ていないので、2017年の横浜アリーナの座席表を参考にのせます
「氷艶hyoen2019月光りの如く」の場合、チケット料金(税込)
-
- スーパーアリーナ席 35,000円
- アリーナ席 23,000円
- スタンド席 9,000円
横浜アリーナ、SS席はリンク近くスーパーアリーナ席
リンク脇の「選手をとにかく近くで見たい」というディープなファン向けの席。
高価でもあるので、考慮から外しておきます(リンクが近すぎて、反対側のサイドだったり全体が見づらいことがあります)
残るアリーナ席とスタンド席、どちらがいいか、悩みどころ。
スケーターがどんなふうにみえるのかな〜〜遠すぎて、豆粒みたいだとイヤだし。
横浜アリーナの公式サイトでは、座席からステージがどう見えるのか、「パノラマギャラリー」で確認できます!
横浜アリーナ、S席(アリーナ)からのリンクの見え方!
試合では審判がいるロングサイドが正面ですが、アイスショーではショートサイドが正面になることが多いですね。
横浜アリーナだと、E、Fエリアがショートサイドです。
東アリーナ席、E12列80番代(ショートサイド)の席からリンクを見たようすがこちらです。
アリーナ席の中ごろですが、リンクに近くて、かつ勾配がしっかりしているので、めちゃ見やすかったです!
パノラマギャラリーで見ると、ショートサイドからの見え方はこんな感じ。
スターズオンアイスはロングサイドが正面?
座席図をみると、ロングサイドにSS席がおおく配置されているので、こちらが正面でしょうか。
パノラマギャラリー、ロングサイドの席からの見え方はこちら
横浜アリーナ、スタンド席からリンクの見え方!
東スタンド席、E2列120番台からリンクを見たようすがこちらです。
アリーナよりリンクは遠くなるものの、リンク全体を見渡せて照明がきれいに見えます。
スタンド席は5列目以降だと、リンクがかなり遠く見える印象です。スターズオンアイスではビギナーシートにしてますね。
パノラマギャラリーで見ると、ショートサイドからの見え方はこんな感じ。
パノラマギャラリー、ロングサイドの席からの見え方はこちら
「アリーナ席は、ショートサイドでもスケーターがしっかり見えそう。ロングならばっちり。そして、リンク全体も見えるから、チームラボのプロジェクション・マッピング映像もよく映えそう!」
アリーナ席、見やすそうなんですが、2万円越すのはキツイ~(汗)
ということがわかったので、スタンド席で買いました。
ちなみに、横浜アリーナの椅子はクッション付きで長時間座っていても疲れにくい仕様。
冷たさも感じないのでたすかりますね!
横浜アリーナのアイスショー、おすすめの席はズバリここ!
はじめてスケートを見る方に、
金額が大丈夫なら、アリーナ席がだんぜん見やすいと思います!
リンクも近いし、ゆったりと見られます。
でも、はじめて見るのに、なかなか何万円もはだせないわ…というかたには、スタンド席でも楽しめると思いますよ。
とくにビギナーシートは格安ですね。
さいたまスーパーアリーナの400レベルと比べたら、ぜんぜん近いですから、安心してください(笑)
横浜アリーナのキャパ(収容人数)は?スケートショーの場合は?
公表されているキャパは、コンサートなどで使用すると、約17,000人と言われています。
(公式サイトの座席図)
1階席 センター席(薄い水色)
2階席 アリーナ席(濃い水色 A〜Fまでブロック表示がある部分)
3階席 スタンド席(濃い青)
この状態で、2階席と3階席を合計して11,000人、センター部分が約5,000人とのこと。
アイスショー(スケートショー)ではE・Fブロックのほとんどが削られますが、その場合のキャパは公表されていないので、ざっくりですが、計算してみました
・センター席は、リンクで半分以上減るとして2,000人
・アリーナ席+スタンド席は、E・Fブロック分(1/4)減ったとして、8,000人
合計10,000人くらいかな。
実績ベースで考えると「氷艶hyoen2019月光りの如く」は6公演で48,000人を動員しました。
公演数で単純に割ると、1公演8,000人収容。
ただし、初日公演は空席がありましたから、それを考慮すると、9,000人くらいかと思われます。
計算と実績から考えて、アイスショーの横浜アリーナのキャパは9,000人から10,000人くらいでしょう。
横浜アリーナのトイレはどう?製氷時間でまにあう?
アイスショーで気になるのは、休憩時間のトイレの混み具合ですよね。
ほぼ満員だった「氷艶(ひょうえん)hyoen2019月光りの如く」のときのルポしますね!
休憩は1回あり、20分でした。
これはアイスショーの標準的な製氷時間ですね。
トイレはアリーナの四隅に4箇所あるので、どの席からも近く、行きやすいです。
アリーナ席、2階の女子トイレ
女子トイレですが、2階は個室が14室なので、休憩中は50mくらいの長い行列になっていました。
私は早めに行ったので大丈夫でしたが、行列の後ろの人は第2部に間に合うか、心配なくらいの行列です。
1階の女子トイレが個室数が多くてオススメ!
1階の女子トイレが広くて、個室が28室ありました!
2階のアリーナ席でも、階段に近い人は1階におりた方が早く終わりそうですね。
スタンド席、3階の女子トイレは個室が少ないです…
スタンド席のある3階は個室が7室しかありませんでした!トホホ…
行列が短くても時間がかかります。
階段で1、2階に降りてしまったほうがいいかもしれません。
横浜アリーナのコインロッカーの個数は?
遠方から来ている方、大きな荷物はコインロッカーに預けて身軽になりましょう。
横浜アリーナのコインロッカーは合計580個!すっごく充実しています。
1階(エントランス)に設置されているコインロッカー
- 小 :300円(幅357mm×奥行453mm×高さ318mm):180口
- 大A:600円(幅237mm×奥行513mm×高さ802mm):48口
- 大B:600円(幅346mm×奥行482mm×高さ774mm):8口
2階(アリーナ席階)に設置されているコインロッカー
- 小 :300円(幅357mm×奥行453mm×高さ318mm):290口
- 大A:600円(幅237mm×奥行513mm×高さ802mm):54口
横浜アリーナ、アイスショーの服装はどうする?
横浜アリーナに関しては普通のコンサート会場と変わらない感じでした!
スケート観にきて、こんな暖かい会場は初めてです。
まわりの観客もカーディガンやストール。半袖ブラウスの人もいましたね。
<ベースとなる着ていく服>
暑いさなかを会場へ向かうので、外では夏服ですね。
会場内ですごすときのトップスは五分袖から長袖がオススメ。
肌を冷気にさらすとじわじわ冷えてきます。薄手のものでも半袖とは体感がちがいます。素肌に直接トップスを着るではなく、「汗冷え」対策のインナーを着ていると重ね着効果で暖かくなります。
スタンド席ならそれほど寒さの心配はなさそうですが、会場内は席によって寒暖差が大きいようですので、暑くなったら脱げるように重ね着していくのがよさそうですね。
ボトムは、足首を覆う丈のパンツやロングスカートが、下にレッグウォーマーをつけても隠れてしまうのでオススメ。
靴は甲をカバーするデザインの靴が、体温を逃さなくていい感じです。
<会場へ持っていくといいもの:スーパーアリーナ・アリーナ前方の寒い席>
・ウルトラライトダウンなど、小さくまとまる防寒用の上着
・はらまき、またはミニタオル
・ひざかけ
・レッグウォーマー、または靴下
・カイロ(ねんのため)
※氷に近いので冷気が下から上がってきます。足元を温かくするのがコツ。
<会場へ持っていくといいもの:スタンド席>
・カーディガン、ウィンドブレーカーなど、薄手の上着
・ひざかけ(薄手のストールでも)
・レッグウォーマー、または靴下
※スタンド席は劇場とおなじくらいと考えてよさそうです。念のため、足元の保温グッズを用意されるとよさそうです。
楽しいアイスショーになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
コメント
[…] http://figure-skating-life.com/hyoen-222 […]
[…] 復帰2年目となる2019−20シーズンは主演となる「氷艶2019月光りの如く」からスタートです。氷の上で展開される源氏物語の世界、本人も強い意気込みを持って臨んでいるようです。どんな光源氏になるか、楽しみですね。 […]
[…] そのようすはこの記事で。 […]
[…] が、そもそも、「氷艶hyoen2017 -破沙羅-」は、神話の世界からはじまり、仁木弾正と義経という歌舞伎の大悪人とヒーローが時空を超えてあいまみえて戦うという、歌舞伎らしい、荒唐無稽な物語でした。 […]