こんにちは、さややです。NHKBS1で「浅田真央 笑顔と強さと~思い出のNHK杯フィギュア~」の放送が決定!かずかずの名演技がふたたび見られるチャンス!
当ブログでは、番組の内容を、どこよりもわかりやすくお届けします!
浅田真央 笑顔と強さと~思い出のNHK杯フィギュア~の放送、再放送予定!
浅田真央さんのNHK杯を振り返る特集番組です!
初回放送は、6月15日(月) 午後9:00〜9:50
再放送は、6月22日(月) 午前9:00〜9:50
4月に羽生選手のNHK杯特集のときは10年間の全プログラムがノーカットで放送されたので、この放送も、もちろんノーカットで、と期待が膨らみますよね〜〜
【本人の思い出とともに振り返る】
浅田真央 笑顔と強さと ~思い出のNHK杯フィギュア~
BS1 15日(月)夜9:00~16歳で初出場。優勝4回。
心に残る演技の数々。真央さん自身が選んだお気に入りのプログラムは?#浅田真央 #figureskate #フィギュアスケート #NHK杯https://t.co/YL3rSCXkXM pic.twitter.com/37QE9mLOEs
— NHKスポーツ (@nhk_sports) June 11, 2020
浅田真央 笑顔と強さと~思い出のNHK杯フィギュア~見どころは?
真央ちゃんは、NHK杯フィギュアには2006年の初出場依頼、7回出場し優勝4回という実績があります。
テレビの番組表の「番組内容」で、どんな演技が見られるか、書いてありました。
その演技の中から、シニアデビューまもない10代の頃の演技や、浅田真央さん本人が選んだお気に入りのプログラムを紹介します。
【出演】浅田真央
ショートプログラム2.5分・フリー4分を7回分だと、45分以上かかる計算になります。本人が出演して話すようですから、7回分すべての演技が放送されるわけではないようですね。
50分という番組枠はもったいないな〜
せっかくだから全演技を見たかった…
でも、地デジ化前だったシニアデビュー間もないころの演技が見られるということで、今の地デジ放送だったらもっと映像がきれいなはずなので、そのへんは楽しみです!
2006年、16歳の浅田真央「ノクターン」「チャルダッシュ」で初出場、初優勝!
長野でのNHK杯に初出場した真央さんでしたが、前年のグランプリシリーズでの活躍で、「天才少女登場」と初出場ながら大きな注目が集まっていました。
この年からラファエル・アルティニアンコーチのもとで練習を重ねていました。
表情はあどけないながらも背が伸びて手足が長く、大人びた体型。
「ノクターン」のスパイラルが映えますね〜〜!
ノーミスで演技を終了。会場はスタンディングオベーションです。
フリー「チャルダッシュ」ではトリプルアクセルに挑戦。
こうして16歳の演技をあらためて見てみると、決して「かわいい」だけではない。
体型は大人っぽいし、長い手足をいかしたスパイラルの安定感がとても印象的!
当時の歴代最高得点(199点)で優勝です。
2008年、18歳の「仮面舞踏会」
タチアナ・タラソワコーチは表現力に高い技術を組み合わせた演技を真央さんに要求。
「仮面舞踏会」では女子史上初トリプルアクセル2本を組み込んだプログラム。
ストレートラインステップがまた激しい!くるくると細かく刻んでいくエレメンツの連続。
トリプルアクセルにこれはしんどい。
2010年バンクーバー五輪の「鐘」は鳥肌!
フリー「鐘」でトリプルアクセル2本を組み込むも、ジャンプにいくつものミスが。
力強くてドラマチック。これは完成形が見たかったです。
そして、バンクーバー後の、佐藤信夫コーチへ師事して、スケーティングの基礎から見直していきました。
浅田真央、印象深いプログラムは2011年「愛の夢」
真央さん本人が選んだプログラムは2010・2011年フリーの「愛の夢」。
真央さんは「佐藤信夫先生に教えてもらったことが2年目でやっと実ったんじゃないかなと思えたプログラムです。ジャンプもスケーティングも変わっていたので、着実に前に進んでいると感じました」と語っています。
佐藤信夫コーチのもと、ジャンプも見直していたのですが、1年目は矯正途中のためジャンプミスが多く出てしまい、成績が伸びませんでした。
しかし、2011年NHK杯では、トリプルアクセルをのぞく5種の3回転ジャンプを成功。
本人もなんかいも頷いて納得の表情ですね。
浅田真央、印象深いプログラムは2012年「アイ・ガット・リズム」で4年
ローリー・ニコル振付。前年に母をなくして沈んでいた真央さんを励ますような明るいプログラム。
「滑っていても楽しい振付にしてくださいました」と本人も曲に助けられたといいます。
「鐘」など重厚なプログラムよりも、真央さんの明るさをいかせるこういう曲のほうが似合いますね。客席もすごく楽しそう。
浅田真央、印象深いプログラムは2013年「ラフマニノフのピアノ協奏曲2番」
ソチ五輪に向けて選んだ曲で、振付はタチアナ・タラソワ。
「力強い振付ですが、この力強さというのはタラソワからいただいたもの」と語っていました。
ロシアの作曲家・振付師の曲で2度めのオリンピックに挑みます。
ショートプログラムでまさかの16位、失意の中で迎えたフリーで奇跡を魅せてくれました。
6種類8本の3回転ジャンプを決めたうえ、後半に向けて加速していくステップ、いま見ても気迫に満ちていて、凄みがありますね〜〜
本人が選ぶプログラム、「そのときの気持ちがでているんだなと、いま見返していて思いました。」
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