宮原知子、引退したら医学部へ?両親は医者!オリンピックでの成績は?

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宮原知子(みやはらさとこ)選手、日本を代表する女子フィギュアスケート選手で平昌オリンピックでは4位、全日本選手権を4連覇しているトップスケーターです。

今回の記事では、そんな宮原知子選手は医学部へ進学し、ご両親のように医者になるのか?ということについてまとめました。

宮原知子選手の医学部への進学、引退、オリンピックでの演技、両親、家族、身長・体重・プロフィール、印象に残った演技についてです!

追記)2022年3月26日、24歳の誕生日に公式ブログから引退の発表がありました!

そのことについてもまとめています。





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宮原知子、引退後は?

2022年3月26日、24歳の誕生日に公式ブログで発表がありました!

この度、現役を引退することを決断いたしました。

唐突なご報告で申し訳ございません。いつが良いか思案した結果、自分の誕生日にしよう!と思い、本日となりました。

今後はプロスケーターとして活動する予定とのこと。

引退を惜しみながらも、繊細で磨き上げられた宮原さんのスケートが今後も見られることを歓迎するファンの声がSNSでは多く見られます。

さっとん、 現役生活お疲れ様でした。
と言いつつ、競技会でさっとんの演技が見れないなんて寂しすぎる

全日本FS”Tosca”現地で見れて本当に良かった。。。
アイスショーでまた演技見れるのを楽しみに

さっとんの演技はエレガントの極みと思ってました。選手生活お疲れ様でした
これからも演技を見られるのは嬉しい。
プロとしてますますあの美しい演技を極めていかれるのを楽しみにしておりますヽ(;▽;)ノ さっとん、ありがとー

アカウントを見ると、こちらは男子ファンの方。
ファン以外からも引退を惜しむ声、感謝の声がたくさん届いていて、宮原さんが多くのスケートファンから愛されているのが伝わってきます。

宮原知子、プロスケーターとして活躍!

引退発表後、すぐにネイサン・チェン率いる「スターズ・オン・アイス」に登場。

日本のあとはカナダでも出演して、存在感を示しました。

2022年8月の荒川静香座長のアイスショー「フレンズ・オン・アイス」では、フラメンコのソロナンバーを披露。



そして、荒川静香、ステファン・ランビエールとコラボして「ミス・サイゴン」を演じました。

なんと、華麗なリフトまで披露して、会場を驚かせていました!

宮原知子は医学部に進学希望!ケガの経験から

「ミス・パーフェクト」とも呼ばれる宮原知子選手ですが、引退後は医学部に進学したいという夢があるんだとか。

2022年の引退発表後もこのように医学への道を志す気持ちが続いていることを明かしました

選手として怪我や日常的な痛みなどを経験してきたので、そういったトラブルに対して、またフィギュアスケートに貢献したい

(スターズ・オン・アイス大阪 インタビューで)

宮原知子選手は平昌オリンピックで4位という惜しい結果に終わりましたが、当時はオリンピックの1年ほど前に左股関節を疲労骨折をしており、なんとコーチには「北京オリンピックを目指しましょう」と言われていたほどだそう。そんな大きなけががありつつも4位につけるなんて、素晴らしいですよね。

かなりショックだったんだろう、と思いきや、意外とそうでもなく、その前から痛みがあったので覚悟していたんだとか。その年の春に国立スポーツ科学センターで1か月間泊まり込みでリハビリをしたんだそう。

そんな状況でも悲壮感はなく、「まずケガを治すことに専念しよう。徐々に氷に乗れば、きっと大丈夫」という自信を得ることができたとのこと。宮原知子選手の精神力の強さが伝わってくるエピソードですね。

その後、宮原知子選手はスランプに陥ってしまいます。なかなか本来の調子が戻らない時期が続きました。

宮原知子選手はこのときのけがの経験から「引退後は医学部に入り直して、スポーツ医になりたい」と話しているんだそう。

宮原知子、引退?

2021年3月、スウェーデンのストックホルムで開催された世界選手権。宮原知子選手は、フリープログラム112.31点の合計172.30点となり、順位を落として19位で終了しました。

宮原知子選手自身は「技術的にはすごく難しいというか、話にならないくらいの内容。」と振り返っています。冒頭の連続3回転で転倒、2種類の3回転も2回転に抜けてしまうなど苦しんだ宮原知子選手。まだけがから本調子に戻っていない可能性もあります。

ここ最近の成績不振もあり、引退するのでは、という声が世間では聞かれていますが、今のところご本人から引退についての発表はありませんでした。ぜひ調子を戻して、また笑顔で滑り切ってほしいですね!




宮原知子、平昌オリンピックでの演技は?

宮原知子選手は、平昌オリンピックで個人4位、団体5位に入賞しています。そんな宮原知子選手のオリンピックでの演技はどうだったんでしょうか。一緒に見ていきましょう!

宮原知子選手の演技が話題になったのは、団体戦のショートプログラムでのこと。映画「SAYURI」の音楽に合わせて、宮原知子選手はまさに「ミス・パーフェクト」と呼ばれるにふさわしい演技をしました。

演技後には大きくガッツポーズ。満面の笑顔でした。

しかし、得点はまさかの68.95点と伸び悩みました。ご本人も驚いた様子。冒頭のジャンプが回転不足と判定されましたが、この得点には世界中から疑問の声が。

SNS上のフィギュアスケートファンからは「3年間ツイッターで沈黙を守ってきたが、サトコ・ミヤハラは盗まれた。そして、ジャッジたちは自分が何をしているのか理解していない」「もっといい得点にふさわしい。彼女のスケートは美しかった」「心から感動した。あのスコアには全く正義が感じられない」との声があがりました。

そして、個人戦のSP。宮原知子選手はショートプログラムで全てのジャンプを完璧に決め、自己最高の75.94点をマークしました。団体戦で回転不足をとられたジャンプも「(直前の)6分間練習ですごく良かったので、グッと跳んだ」とのこと。さすがは宮原知子選手。団体戦での経験をきちんと生かしてきたんですね。

メダル圏内に2.93点差でつけたフリープログラム。ブルーの衣装を身にまとい、オペラ「蝶々夫人」を華麗に舞いました。終わった後にはガッツポーズが。フリープログラム146.44点、合計222.38点で自己ベストを更新しました。「結果は悔しいけど、やれることはやった。次につながる」とコメントしました。

オリンピックという大舞台で自己ベストを更新するとは、さすが宮原知子選手ですね!




宮原知子の両親が医者?アメリカで幼少期を過ごす

オリンピックでも入賞するほどの実力をもった宮原知子選手。

フィギュアスケート一筋かと思いきや、実は全国模試で上位になるほどの学力をもっているんだとか。フィギュアスケートだけでなく、勉強面でも努力家なんですね!

一体ご両親はどんな方なのでしょうか。気になりますよね。

実は、宮原知子選手のご両親はお二人とも医師なんです!ご両親ともに医師とはすごいご家庭ですよね。

宮原知子選手、ご両親の仕事の都合で7歳までアメリカのヒューストンで暮らしていたんです。そして、フィギュアスケートとの出会いもヒューストンでのこと。アメリカのショッピングモールにあるスケートリンクで初めて滑ったんだそう。その後、宮原知子選手はアメリカでスケート教室に通い、日本に帰国してからも教室で練習に励みました。

アメリカで暮らしていたこともあって英語はペラペラなんだとか。なんと小学2年生で英検2級に合格したんだそう!すごいですよね!

そんな英語もペラペラでスケートも上手な宮原知子選手ですが、スケートを始めたばかりの頃は、発表会に行く前に泣いてしまい、出ることができなかったこともあるんだそう。オリンピックで堂々と滑る宮原知子選手の姿からは想像ができませんね!

ご両親が医師という宮原知子選手ですが、一体ご両親どの分野で活躍されているのでしょうか。

宮原知子選手のお父さんは宮原亮さんという方で、京都市立病院呼吸器外科の部長をされています!そして、京都大学医学部付属病院呼吸器外科の講師も務められています。

また、宮原亮さん、2002年にテキサス大学付属MDアンダーソンがんセンターに留学経験があります。ちょうど宮原知子選手がヒューストンにいた頃ですね!

宮原亮さんですが、他にも色々と肩書を持たれています。この分野では有名な方のようです!

日本外科学会専門医 日本胸部外科学会認定医 日本呼吸器外科学会専門医評議員
日本臨床腫瘍学会暫定指導医 日本呼吸器学会呼吸器専門医 日本呼吸器外科学会ロボット支援手術プロクター

それでは、お母さんはどんな人なのでしょうか。

宮原知子選手のお母さんは宮原裕子さんという方で、京都市立病院血液内科の部長をされています!ご両親ともに部長とは、すごい夫婦ですね!臨床血液学・造血器悪性疾患の治療・造血幹細胞移植を専門にされているようです。

宮原裕子さんの肩書もすごいんです。

日本血液学会専門医・指導医 日本血液学会評議員 近畿血液学地方会評議員
日本内科学会認定医 日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本造血・免疫細胞療法学会造血細胞移植認定医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医 細胞治療認定管理師

宮原知子選手、ご本人はもちろんのこと、ご両親ともにすごい方だということがわかりました!



宮原知子の家族は?

宮原知子選手に兄弟はいるのでしょうか?

宮原知子選手には、妹さんがいらっしゃいます!妹さんもフィギュアスケートをやっていましたが、今は引退して体操をやっているそうです!

そして、宮原知子選手のご家族にはまだまだすごい方がいらっしゃいました。

それは、宮原知子選手のおばあさんです。

宮原知子選手のおばあさんは、宮原淳子さんという方。宮原淳子さん、亮さんや裕子さんが仕事で留守がちだったため、代わりに毎日宮原知子選手をスケートリンクに連れて行っていたんだそうです。毎日淳子さんは、お弁当を持ち3時頃自宅を出て、学校終わりの宮原知子選手をスケートリンクに連れていき、自宅に着くのは9時ごろだったんだとか。

宮原淳子さん、オリンピックに出場した宮原知子選手の応援のため、初めてパスポートを取って海外へ行ったんだとか。

大舞台で活躍する宮原知子選手の影には、たくさんに人の支えがあったんですね。




宮原知子選手、身長・体重、プロフィールは?

宮原知子選手、テレビで見ているとかなり小柄で細身な印象を受けますが、身長や体重はどのくらいなんでしょうか。一緒に見ていきましょう!

宮原知子選手の身長は152㎝でした。かなり小柄ですね!

体重は公表されていませんが、おそらく40㎏前後ではないか、と言われています。

フィギュアスケートをするには理想の体型ですね!

そんな宮原知子選手ですが、小学校は立命館小学校の出身です。その後、関西大学中等部、関西大学高等部へ進学しました。高等部を卒業するときの論文は「五輪の魔物」論だったそう。関西大学高等部卒業後は、関西大学文学部に入学しました!

将来の夢はオリンピックで金メダルをとることと、スポーツ医になることだそうです!

宮原知子、印象に残った演技は?

私が宮原知子選手の演技で印象に残っているのは、2013年の全日本選手権ショートプログラムでのこと。「戦場のメリークリスマス」の音楽に合わせて、ステップシークエンスから始まるという珍しいプログラムを舞った宮原知子選手。紫色の美しい衣装に身を包んでいました。繊細でとても美しいプログラムでした。

もう1つ印象に残っている演技は、2017年の全日本選手権フリープログラム。宮原知子選手は4連覇がかかっていました。しかし、そんなプレッシャーにも負けることなく宮原知子選手はブルーの衣装を纏い、「蝶々夫人」を強く、凛と滑り切りました。滑り終わったあとの宮原知子選手の笑顔がとても素敵だったことが印象に残っています。




これからも宮原知子選手の活躍から目が離せませんね!

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