「滋賀県立アイスアリーナ」は滋賀県大津市にあるフィギュアスケート、アイスホッケーやショートトラックなどに使われる通年型のアイススケートリンクです。
毎年8月にはフィギュアスケート「げんさんサマーカップ」という大会も行われている会場です。
2022年9月には浅田真央アイスショー『BEYOND』の公演、
2024年にはプリンスアイスワールド公演もあります。
今回は、滋賀県立アイスアリーナでスケート観戦する方のために徹底リサーチしました。
- チケット取りのための座席の配置やみやすさ
- 滋賀県立アイスアリーナの収容人数(キャパ)
- どんな服装でいったらいいか
- 滋賀県立アイスアリーナへのアクセス
どこよりもわかりやすくお届けします!
滋賀県立アイスアリーナの収容人員、キャパシティは?
■メインリンク
国際規格屋内アイススケートリンク(60m×30m)■観覧席
収容人員 2,400名(立ち見含む)固定席 1,350席
可動席 672席
下の図が座席表ですが、
- 固定席は緑
- 可動席が黄色と青
滋賀県立アイスアリーナの座席は?
収容人員 2,400名(立ち見含む)となると、座席数はフレンズオンアイスなどが開かれる、KOSE新横浜スケートセンターと同じくらいですね。
両端のブロック以外はリンクに近くて見やすそうです。
2018年にフィギュアスケート西日本選手権が開催されました。
その客席のようすをみてみると、リンクの長辺にそって座席が並んでいて、演技はどの席でもみやすそうです。(この写真はテレビ画面を撮影しています)
(メインリンクは国際規格、競技会用の大きさ、60m×30mです)
滋賀県立アイスアリーナの寒さ、服装、装備、小物
常設リンクの会場なので、寒さは厳しいです。ダウンコートや、防寒ブーツなどを準備したほうがいいでしょう。
<会場へ持っていくといいもの>
・はらまき
・大判のストールかブランケット
・冬用のウールやキルティングなどの素材でできているレッグウォーマー、靴下
下半身が冷えるので、ブランケットか、ひざかけにもなる大判ストールは欲しいです。
はらまきやレッグウォーマーは荷物にならず、効率的に身体を温めます。
観覧席のようすがわかる写真はこちら。
プラスチックの座席なので、座ったときにヒンヤリと体温を奪われます。ウールのひざかけなどを敷いておくと快適です。
座布団は座高が高くなって後ろの人の迷惑になりますから、使わないようにしましょう!
<小物>
・ひざかけ(2枚あると座席に上に敷いて、脚にもかけられます)
・ホッカイロ
滋賀県立アイスアリーナへのアクセス
アクセス
電車で、JR琵琶湖線 瀬田駅から 徒歩で約30分・バスで約10分
バスはJR琵琶湖線 瀬田駅から約10分 (3番のりば)
「公設市場」行き、アイスアリーナ前下車 徒歩約1分
「龍谷大学」、「滋賀医大」行き、瀬田公園下車 徒歩約10分
Googleマップで会場周辺をみてみます。
近くに見える線路は東海道新幹線です。
最寄りのJR琵琶湖線 瀬田駅は黒丸のところ。一本道ですが、距離はありそうですね。
滋賀県立アイスアリーナの公式サイトによると、徒歩30分!
駐車場もありますが、台数に限りがあり、駐められなかった場合、有料駐車場はないそうです。ちょっとリスキーですね。
バスやタクシーを利用したほうがよさそうです。
大会のときには瀬田駅から臨時バスが出ることがありますから、事前に「県立アイスアリーナ公式サイト」をチェックしておきましょう。
過去の大会ではこのように案内がでました。
大会期間中のアクセスについて
駐車場は台数に制限があります。また、近隣に有料駐車場はありません。ご来場の際は、ぜひ、電車、バス、タクシーをご利用ください。周辺の店舗や施設の専用駐車場あるいは道路上に駐車されないようにお願いいたします。
県立アイスアリーナとJR琵琶湖線瀬田駅の間の路線バスについては、こちらはご覧ください。なお、大会期間中の11月2日(土)、3日(日)は、開場時刻に合わせて県立アイスアリーナまでの臨時バスが増発されます。
(県立アイスアリーナ公式サイトより)
滋賀県立アイスアリーナでフィギュアスケート観戦!まとめ
- 滋賀県立アイスアリーナの収容人数(キャパ)は2400人ほどとこぢんまりしている
- 座席はリンクのロングサイド沿いに配置されていて、両端を除くとどこでも見やすい
- 春から秋は冷房がきつくて寒いので、暖かい服装で。詳しくはこちらの記事に。
- 滋賀県立アイスアリーナへのアクセスは電車で、JR琵琶湖線 瀬田駅から 徒歩で約30分・バスで約10分
楽しい観戦になりますように!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。